APS-C

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デジタル一眼カメラを学び直す

デジタル一眼カメラを学び直すと決めたので、まず自分の使っているカメラ2台を詳しく調べることにした。
「canon Eos KISS X8i」「Nikon D5300」ともにカメラのセンサーサイズが、APS-Cという規格であることが分かった。

APS-C

デジタル一眼カメラを購入した時は、奥さんでも使える操作性とよさん10万円程度という中で選定していったので、カメラのセンサーサイズについては全く気にしていませんでした。気にしていないと言うよりも、カメラのセンサーサイズに種類があるということをそもそも知りませんでした。

フルサイズとAPS-C

本当はもう少しセンサーにはサイズがあるのですが、わかり易いように2つのサイズで考えてみます。
主に高級機種やハイアマチュア機種に採用されているのが、フルサイズと呼ばれる大きなサイズのセンサー。センサーサイズが大きいため、撮影時により多くの光を取り込め、デジタル一眼カメラ独特のボケ感や高画質の写真が撮れます。
それに対して、入門機(エントリーモデル)やデジタル一眼カメラでもコンパクトな筐体に採用されているのが、フルサイズよりもセンサーサイズの小さいAPS-Cになります。

APS-C搭載機のメリット

入門機に多く採用されていることもあり、デジタル一眼カメラの中では安価に購入出来るといメリットがあります。センサーサイズの違いで、フルサイズセンサーのカメラよりも撮影の範囲は狭まりますが、それが逆に被写体を大きく写せるというメリットにもなります。
センサーサイズがフルサイズに比べて小さいので、軽量・コンパクトなカメラボディになります。

1.5~1.6倍被写体を大きく

メーカーにもよりますが、フルサイズセンサー搭載のカメラとAPS-Cセンサーを搭載したカメラで同じ位置から被写体を撮影した場合、キCanonのカメラだと1.6倍、Nikonのカメラだと1.5倍大きく写すことが出来ます。

望遠の用途に強いAPS-C

被写体を大きく写すというメリットを最大限に発揮できるのが、遠くの被写体を撮影する場面になります。
APS-Cセンサー搭載のカメラを使用することで、装着しているレンズに対して、1.5~1.6倍のmm数が出せます。

今であれば

画質を最優先に考え、デジタル一眼カメラのデビューからフルサイズ機を買いますが、Canon X8i を買った当初は全く知識がなかったので仕方ないといったところです。
また、APS-Cが軽量だったことが、購入当時出掛ける時に持って行きやすかったというのは良かったです。
何よりも、デジタル一眼カメラデビューをした当時、数年後こんなに写真にどハマりするとは思っていませんでした。