今まで一度も写真集を買ったことはありませんが、初めて買ってみようと思う写真集があります。
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写真家西田航さんの写真集
このブログでもことある毎に取り上げさせて頂いている、写真家の西田航さん。一度も直接お会いしたことはありませんが、勝手に自分の師匠だと思っています。そんな西田航さんの写真集が2020年7月31日までの期間限定で販売されています。
『COLOR OF TOKYO』
タイトルの通り、大都市東京を「色」というテーマで取り上げている写真集になります。以前、『COLOR OF HONGKONG』という写真集も出版されていますので、「色」と「都市」をテーマにした2冊目の写真集になります。
色表現
デジタル一眼カメラで撮った写真をプリントしていく中で、色表現がとても気になるようになりました。自分の撮った写真の中でどの色を強調して、あるいはどの色を抑え気味にしたら、自分のイメージした表現ができるのかという部分になります。プロカメラマンの色表現を学ぶ上で、「色」をテーマにした写真集はとても勉強になると考えています。
「東京」という行ける場所
海外となると中々行くまでが大変ですが、それが「東京」となると行ける可能性が大幅にアップします。写真集を見て、自分も同じ場所に行って同じ構図で写真を撮るということが可能になります。
日常の「色」に目を向けて見る
西田航さんのオンラインサロン「西田航フォトカレッジ(WNPC)」のお題でも同じことが言えますが、あるテーマに着目して過ごすことで、日々の生活の中で何となく見えていたものが被写体となってきます。改めて「色」を考えて周りを見渡して見ると、日常生活も「色」で溢れていることに気づけます。
『COLOR OF NAGANO』
私は長野県に住んでいますので、地元を「色」をテーマに撮ってみるのもありかなと考えています。
プロカメラマンの写真を真似てみる
全く同じ機材、同じ構図で撮ったとしても同じ写真表現にはなりませんが、「何で同じにならないのだろう」「どこが違うのだろう」ということを突き詰めていくことが、自分のデジタル一眼ライフを大きく向上させてくれると思います。『COLOR OF TOKYO』から多くのことを学ばせて頂き、即実践してみます。