2020.6.5追記
目次
レンズを集めていく
TAMRONの28-75のF2.8通しレンズは、NikonFマウント用のレンズを購入して、D5300で運用していくことに決めた。
キットレンズとは明らかに違う写真が撮れるようになり、ますます写真にハマっていくようになりました。
Canon X8i でも
レンズでの写真の違いが分かってくると、もう一台のCanon X8i に装着するレンズも欲しくなってしまうものです。こちらも純正レンズは高いので、サードパーティー制のレンズでF2.8通しのレンズを物色してみることにしました。
SIGMA
インターネットで色々調べてみると、17-50mmF2.8通しというレンズが、TAMRONの28-75のように3万円代ながら、写りが良いというレビューが多いことを発見しました。
実物を見に行く
これもTAMRONの時と同様に、近所の家電量販店に実物の在庫があることがわかりましたので、早速見に行ってみる。
この近所の家電量販店はデジタル一眼カメラやレンズの売り場にかなりのスペースを割いてあるお店でとても助かっています。比較的に売れる可能性が高い10万円未満のデジタル一眼カメラのみディスプレイされていて、他の機種は取り寄せ対応をしている家電量販店が多い中、このお店には、70~80万円するような各カメラメーカーのフラグシップ機がディスプレイされていて、試写することができます。
レンズも、純正レンズ、サードパーティー制のレンズを問わず豊富に取り扱っていて、大三元レンズはもちろん、高価な超望遠ズームレンズも店頭在庫があります。
試写してみる
TAMRONの時と同様、ファインダーを覗くと「明るい」ということをまず感じました。そして「キレイな写真が撮れそうだ」ということも直感的に感じました。
大口径レンズ
SIGMAの17-50mmは大口径レンズと呼ばれるレンズで、レンズの直径が77mmあるレンズになります。この大口径故に、光を多く取り込めてF2.8通しが実現できている訳ですが、レンズ径が大きくなると、レンズに装着するレンズフィルターも値段が上がっていきます。レンズフィルターにも様々な種類があり値段も様々ですが、77mmだと5000~6000円になります。レンズ購入の際には、レンズフィルターも含めて値段交渉をすることをおすすめします。
私もレンズ+レンズフィルターで価格交渉を行い、お店の方にかなり頑張って頂きましたので導入を決めました。
実は会社の人事責任者
会社では人事の責任者をしている私。この頃仕事では、自社のコーポレートサイトのリニューアルとリクルートサイトの立ち上げの仕事も担当していました。
そこで、採用されるかどうかは分かりませんが、新しく導入したレンズを装着して、本社社屋の外観写真を撮ってみることにしました。
お盆休み中
SIGMAのレンズを導入したのがお盆休み中でしたので、お盆中の数日間、朝7時くらいの空がスッキリとしている時間に社屋写真を撮りました。私は会社から車で5分くらいの所に住んでいたので、数日間撮影に通うということもできた訳です。
色んなバリエーションで撮影
様々なアングルやF値もこまめに変えながら撮影をしていきました。この頃はRAW現像については全く知識がありませんでしたが、RAWで撮影しておくと、後々調整ができそうだということは何となく分かっていましたので、RAW+JPEGで撮っていきました。
コーポレートサイトのトップページに採用
ダメ元でサイトの製作会社に何枚か送ってみると、その内の1枚が採用されることになりました。
この写真は今でも、自社コーポサイトのトップページになっています。
この出来事が、デジタル一眼ライフの大きな励みになり、さらに写欲が沸くきっかけになりました。