【Canon EOSR】USB-Cで充電してみた

キャノン

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私のメインカメラCanon『EOSR』。今まで充電器を使ってバッテリーを充電をしていましたが、USB-Cケーブルを経由して充電できる仕様になっているのでやってみました。

目次

Canon公式では

USB-Cケーブルを使って充電するには、「PD-E1(USB電源アダプター)」が必要となっていますので、これを用いた場合のみ保証しているという形になります。

保証の対象外ですが

PD(Power Delivery)対応の電源アダプターであれば、充電できるのではないかと思いやってみました。

使用したのは

アダプター:RAVPower PD 充電器 USB-C急速充電器【61W/PD 3.0対応/折畳式/2ポートUSB-A & USB-C】

ケーブル:Anker PowerLine III USB-C & USB-C 2.0 ケーブル (1.8m ホワイト) 超高耐久 60W PD対応

ポイントは

自分で調べたところ、「PD対応で60W以上の出力があれば、EOSRの充電ができそう」という情報を見つけましたので、今回はこのセットでやってみました。ケーブルもPDと60W以上の出力に対応しているのがポイントです。

こんな感じで

EOSRアダプターを繋ぎます。

充電できています。

充電完了。

特に、EOSR本体に熱を帯びることなく、無事充電が完了しました。

保証の対象外なので

自己責任にはなってしまいますが、充電器でバッテリーを充電する以外の方法で、充電が可能なのは大きな選択肢になります。

EOSR5やEOSR6ではさらに大きな可能性も

EOSRはUSB-C経由では充電しか対応していませんが、給電(充電しながらの撮影)に対応しているEOSR5やEOSR6ではさらに可能性が拡がります。具体的には、PD対応で60W以上の出力ごあるモバイルバッテリーがあれば、電源がないところでも長時間の使用が可能となりそうです。ただ、こちらは実際に自分で試しておりませんので、どの製品なら給電ができるのかということは分かりません。

予備バッテリーを持ちながら

ミラーレスカメラになり、バッテリーの持ちというのが大きなテーマになっています。長時間の撮影に対応するには、予備バッテリーは必須ですが、プラスαの充電方法があることで、より安心して撮影に臨める気がしています。