息子が6歳でデジタル一眼カメラデビューをしました。
目次
記念すべきデビューはCanon EOSR
息子とふたりで公園で遊んでいた時のこと、遊んでいる姿も撮ろうと、Canon EOSRにEF-EOSRアダプターを付けたEF70-300mm F4-5.6 IS II USMを付けて持っていました。
「ボクも撮ってみたい」
どうやら連写に興味があったらしく、撮ってみたいと言うので、ものは試しで撮らせてみることにしました。
ストラップをしっかり付けて
ミラーレスカメラは軽いと言っても、それは大人の世界でデジタル一眼レフカメラと比べた時の話。当然6歳時には、ミラーレスカメラでもかなりの重量があります。カメラを落下させないように、ネックストラップをしっかり付けて渡してみました。
ファインダーを覗くと
自然と「わあー」と言う声が出ました。もちろん、ファインダーから見える世界も初めてなので「こんな感じに見えるんだ」という感動です。
EOSRの設定はプロ設定
EOSRの設定は、西田航さんの設定を参考にさせて頂いて設定してありますので、プロカメラマンの設定になっています。因みにシャッタースピードは1/200に設定してありました。
まずは連写を楽しむ
連写設定のまま渡しましたので、まずは連写でたくさん写真が撮れるのを楽しんでいました。連写音が心地良さそうでした。
ズームも楽しむ
EF70-300mm F4-5.6 IS II USMを付けていましたので、レンズをまわすことで望遠ズームができると教えてあげたところ、「おぉっ」とさらに感動して、ズームに夢中になっていました。
改めて感じたEOSRのオートフォーカス性能
デジタル一眼カメラデビューを飾った息子が、初めて撮影した写真を、家に帰ってパソコンで見てみると、しっかりピントが合って撮影できている写真がありとても驚きました。改めて、EOSRのオートフォーカス性能を実感した瞬間でした。
初めて撮影した写真をプリントアウト
ピントが合った写真が撮れていたので、写真用紙にプリントアウトして渡すととても喜んでました。「ボクが撮ったやつ」と言って奥さんにも自慢していました。息子にとってとても良い体験になりました。
デビューから最上位機種を
以前別の記事でも「最初の一台だからこそフラグシップ機」と書きましたが、息子のデジタル一眼デビューはまさにこれを体感した出来事だったと言えます。EOSRは、Canonのミラーレスカメラの中でフラグシップという位置付けではありませんが、現段階での最上位機種となります。そしてEOSRだったからこそ、デビューの日にピントが合った写真を撮影できたと言えます。そして、「初めてでキレイな写真が撮れた」という強烈な成功体験が息子の中に最大の財産として残り続けます。
息子の撮影姿を見ていて
「とにかく写真を撮るのが楽しくてたまらない」というのが伝わってきました。それは6年前、初めてデジタル一眼カメラを手にして感じたことでした。それをまた息子の姿から感じれたことは、とても幸せなことです。息子のデジタル一眼カメラデビューの日は、私のデジタルライフでも記念すべき日になりました。