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動画撮影を無視出来ない状況
Canonの新しいミラーレス一眼カメラである「EOSR5」は、8K動画が撮れるということで、開発発表の段階からかなり話題になっていました。そして、2020年10月発売予定のSONY「α7s3」は完全に動画機という感じです。
YouTuberを筆頭に
動画を撮る方が増えていますので、当然の流れとも言えます。そして、いよいよ個人が撮影する動画も4K時代に突入する形になります。
写真撮影をする私にとっても
各メーカーが動画に力を入れていくのは悪い事ではありません。それは、今まで撮れなかった動画撮れる=今まで撮れなかった写真が撮れるに繋がるからです。カメラ自体の性能が上がっていきますので、撮影性能だけでなく、SDカード等記録媒体への書き込み速度も向上していきます。
進化し続けるEVF
ミラーレスカメラのファインダーは、EVF(液晶ビューファインダー)が採用されています。因みに、一眼レフカメラは、OVF(光学ビューファインダー)になります。ミラー越しに、目で見たままを映し出すOVFに比べて、ミラーレスの最大の課題がEVFの繊細さだと言われていました。
EVFも各メーカーの開発競争により、進化が続いています。
EOSR5の576万ドットも相当キレイだと言われていますが、α7s IIIは何と944万ドットという、EOSR5の倍近い高繊細さになります。こうなってくると、OVFを超えてくるのではないかと思います。
正直、現在メインで使用しているEOSRのEVFが369万ドットで全く不便に感じていません。新しいカメラのEVFはとても興味があるので、デモ機が出てきたら見てみたいと思います。
各メーカーが凌ぎを削ることで
ミラーレスカメラが進化していき、私のデジタル一眼ライフも進化していきますので、動画に力を入れていくとも私は歓迎しています。