社内表彰式の撮影担当

撮影担当 体験

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デジタル一眼カメラを買ってしばらくの用途は、息子の撮影がメイン。
保育参加や運動会、家族旅行での撮影といった感じ。そんな中、デジタル一眼カメラと向き合う事柄に出会っていく。

 

目次

社内優秀社員表彰式での撮影担当

年に1回開催される、会社の優秀社員表彰式で撮影を担当することになる。
選ばれた理由は、プライベートでデジタル一眼カメラを使用しているという理由ではなく
(そもそもこの頃はまだ、私がデジタル一眼カメラを使用していることは知られていない)、
人事責任者をしているという理由からであった。

会社のデジタル一眼カメラを使用

2016年に初めて撮影を担当した時は、会社のデジタル一眼カメラを使用。
機種は「Nikon D60」という機種で、2015年当時でも相当古めのデジタル一眼カメラだった。
わかりやすい話でいうと、2015年当時私が使用していたiPhoneのカメラは800万画素ありましたが、
「Nikon D60」は1020万画素という状態でした。
プライベートでもデジタル一眼カメラを使用したことがあると言っても、すべてプログラムオート(キャノンではインテリジェンスオートという呼び方)で撮影している状態でした。
社内の撮影担当だと、表彰式の中で数枚撮るイメージを持たれる方もいると思いますが、
私の会社の撮影担当はかなりしっかり撮影する感じです(特に私が担当になってからその傾向に拍車が掛かった部分がありますが・・・)。
表彰者が壇上に上がった時の個人撮影や、表彰者を何グループかに分けての集合写真の撮影もあります。
特に、集合写真はその後お店で現像や表彰式のタイトルを入れてもらい、参加者に配布もします。、
そして、表彰式終了後の懇親会(食事会)では、懇親会のテーブル毎の写真(いわゆるテーブルフォト)も撮ります。

うまく撮れない

ただ単に自分のスキル不足という面もありますが、かなり古い機種ということもあり撮った写真をパソコンで確認してみると、
ピンボケの写真が多くとてもショックを受けました。
撮影中、ファインダーを覗いている時には、非常にいい感じで撮影できていた気がしたのにです。
こんな形ではじめての撮影担当を終えました。

キャノンのカメラを持ち込んで

翌2017年も撮影担当になりました。前年の反省を生かして社内の許可を取り所有しているキャノンのカメラを持ち込んで撮影してみることにしました。
前年使用したカメラがかなり使いにくかったこともあり、また、会社のカメラよりも新しいカメラで撮影することで綺麗な写真が撮れると考えたからです。
私物のカメラを使っていても、この頃はまだカメラ任せのプログラムオートで撮影している状態。
新めの機種のプログラムオートで撮っているので、写真の仕上がりを確認すると、
昨年よりはピンボケの写真を減らすことが出来た。
やはり、使用カメラによっても仕上がりに違いが出ることは確認できた。
ただ、デジタル一眼カメラの性能を十分に生かしているとは言えない状態。
こんな状態でこの年の撮影は終了。

会社創立50周年

翌年は、会社創立50周年の記念すべき年となり、社内優秀写真表彰式も記念式典と合わせて行なわれることに。
全社員を集める大規模な式典となるため、この年はプロカメラマンにお願いすることに。
社内撮影担当としての出番はなかった。