EOSR5を導入したタイミングで、46年振りのハロウィーン満月ということを知り、早速撮影して見ました。
目次
運良く46年振りのハロウィーン満月
46年振りなので、私が生まれてからは一度もなかったハロウィーンの満月が、EOSR5を導入してすぐに撮影するチャンスが到来しましたので、早速撮影してみることにしました。
設定が重要
通常の設定で撮影すると、白い円が光っているだけの写真になってしまいます。満月の撮影は設定が重要です。逆に言うと、設定をすることである程度撮れるようになります。
満月の撮影設定
ISO感度:400
F値(絞り値):8.0
SS(シャッタースピード):1/800
この設定で撮影すると、所謂「月にうさぎがいる写真」を撮ることが出来ます。
使用機材
カメラ:Canon EOSR5
レンズ:EF 70-300mm F4-5.6 IS II USM
アダプター:EF-EOSRマウントアダプター
当然と言えば当然ですが、レンズは望遠の方が満月を大きく撮る事ができます。今回は、隠れLレンズと呼ばれるレンズを使用しています。
撮影してみると、より大きく撮りたいという気持ちが出てきますので、いつかRF 100-500mm F4.5-7.1 L IS USMを使用して撮影してみたくなりました。
EOSR5満月作例
トリミング耐性が優れているので
EOSR5の強みは、何と言っても4500万画素あるトリミング耐性。使用したレンズは300mmまでの望遠ですが、RAW現像する際に大胆にトリミングをしても、ブログ等のWEB用途であれば、十分綺麗に使用できます。
EOSR5の可能性を感じた満月撮影
改めて、EOSR5の持つパワーを感じたので、今度は外に持ち出して撮影してみようと思います。