隠れLレンズ

70-300mm キャノン

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目次

マウントアダプター経由で

導入したCanon EOS RにEF-EOSRのマウントアダプターをかませて、APS-CレンズであるEF-S55-250mm F4-5.6 IS STM を使用していましたがどうも画質がよくありません。APS-C専用レンズなので、装着すると同時にクロップされ、EOS R本来の3030万画素が1200万画素になってしまうというのもありますが、撮影したデータをパソコンで確認すると、かなりノイズがのってしまっていることが分かります。これでは、EOS Rを導入した意味がなくなってしまいます。

息子の卒園式に向けて

次に控えて撮影が息子の卒園式になります。息子の晴れ舞台です。卒園式は保育園の体育館で行われるので望遠ズームレンズが必要になります。

マウントアダプターを持っているので

EOS Rは本来RFマウントなので、RFマウントの望遠ズームレンズを導入出来るといいのですが、RFマウントの望遠ズームレンズは高価なため、EF-EOSRマウントアダプターを使用してEFレンズを使う形にして、EFマウントの望遠ズームレンズを探してみることにしました。現在所有しているCanonのレンズは、APS-C専用レンズなのでクロップされてしまいますが、EFマウントでもフルサイズ用のレンズはクロップされず、EOS R本来の3030万画素の性能を発揮できます。

EFマウント望遠ズームレンズ

まず思い浮かぶのは、EF70-200mm F2.8L IS III USMという大三元望遠ズームレンズになります。白レンズと呼ばれるCanonを代表する高級レンズになります。高級レンズ(Lレンズ:Lはラグジュアリーの頭文字)だけあって中古でも高価になります。いつかは導入したい憧れのレンズですが今回は見送ることにしました。

EF70-300mm F4-5.6 IS II USM

Canon純正レンズの中で探していると「EF70-300mm F4-5.6 IS II USM」というレンズがあることに気づきました。2016年発売の比較的新しいレンズになりますので、画質がいいというレビューも多く見掛けました。

実物に触れてみる

まず感じたのは「軽い」という感じ。それもそのはず、望遠ズームレンズでありながら、710gという重量になります。因みに憧れのEF70-200mm F2.8L IS III USMは、1480gありますので半分以下の重量になります。
店頭にあったEOS Rにマウントアダプターを経由して試写もさせてもらいました。かなりキレイな写真が撮れそうな感覚がありました。

隠れLレンズと呼ばれるレンズ

ガジェット系YouTuberのジェットダイスケさんも、その写りの良さからEF70-300mm F4-5.6 IS II USMを「隠れLレンズ」と評されていました。70-300mmというズームレンズも丁度いいので、息子の卒園式に向けて、導入することにしました。今まで所有していたEF-S55-250mm F4-5.6 IS STMは、私の手元での役目を終えることになりますので売却することにしました。