10月15日に予定されている小学校1年の息子の体育発表会(ミニ運動会)に向けての撮影練習をスタートしました。
目次
連写が必要だが
息子が大好きなかけっこを撮影する上では、連写が必要ということを以前の記事で書きましたが、少し目線を変えて考えてみることにしました。
小学校1年生のかけっこは
まだ、正式に体育発表会当日のプログラムが発表されていないので正確には分かりませんが、息子に話を聞くと、小学校1年生のかけっこは50m走になりそうです。なので、この50m走を如何にバチピンで撮影できるかということになります。
実際に校庭で下見
撮影の練習をするにしても、実際の撮影環境が分からなければ想定が難しいため、実際に息子と小学校の校庭に行き、50m走のコースを確認してきました。
思ったより長い
これが正直な感想でした。当日はどこのエリアから撮影できるかは分かりませんが、ゴール正面から撮影できたとしても、50m先のスタート地点はかなり遠いことが分かりました。
スタートからゴールまで連写
実際に息子に50mを走ってもらい、自分の所有しているカメラで連写性能が高い、Nikon D500で連写をして見ましたが、途中でバッファが詰まり、ゴール前ではコマ落ちしてしまうことが分かりました。おそらく、50m走のスタートからゴールまでを連写で捉えきれるのは、Canon EOSR5とPrograde COBALT CFexpressカードの組み合わせか、Canon 1DX MarkIIIとPrograde COBALT CFexpressカードの組み合わせくらいしかないのではないかと思いました。
ゴールシーンにフォーカス
スタートからゴールまでの連写が難しいということであれば、50m走の中でどの場面を撮影するかを考えなければなりません。そうなるとやはり、ゴールシーンが撮りたいと考えました。
連写性能ではD500ですが
自分で所有しているカメラの中で描写性能が高いのは、メインで使用しているCanon EOSRになります。EOSRで50m走のゴールシーンをバチピンで撮影したいと考えました。
EOSRは
ワンショットAF(オートフォーカス)時は、8コマ/秒の連写ができるのに対して、サーボ(追従)AF時には、5コマ/秒の連写になりますのでそこも選択をしていく形になります。自宅の前の私道で息子を走らせて撮影練習をした時には、サーボAFの方がバチピン率が高いように感じました。
さらに練習
ゴールの何m手前から連写を始めれば、ゴールシーンまでバッファの詰まりなく撮影できるかということを感覚で覚えていく必要がありますので、引き続き練習をしていきます。バッファの詰まりを少しでも早く解消するため、ProgradeのSDカードも発注しましたので、それも含めて練習していきます。
引き続きEOSR5とEOSR6の入荷状況も把握
それでも、EOSR5やEOSR6であれば、さらにかけっこを捉えることができると思いますので、この2機種の入荷情報は引き続きチェックしてみます。