ヴィッセル神戸所属で元スペイン代表のアンドレス・イニエスタ選手が今夏限りで退団するのではないかと報道されています。
目次
イニエスタ選手が今夏限りでヴィッセル神戸退団へ
アンドレス・イニエスタ選手とは
Jリーグのヴィッセル神戸所属のサッカー選手。
スペインリーグ・リーガエスパニョーラのバルセロナの下部組織から18歳でトップチームにデビュー。卓抜したテクニックで頭角を現し、リーグ優勝や欧州チャンピオンズリーグ（CL）制覇など数々のタイトル獲得に貢献した。
ヴィッセル神戸での活躍
2017～2018年シーズン終了後に、バルセロナからヴィッセル神戸に移籍。
2019年にはクラブ史上初の天皇杯制覇に貢献。また、2019年からキャプテンも務めています。
2021年には、リーグ戦でクラブ史上最高の3位に導いています。
チームは首位を走るも出場機会が激減
ヴィッセル神戸は好調を維持し、現在首位に位置していますが、強度の高いプレーを求め、技術を武器にするイニエスタ選手の出場機会は激減。今季は開幕から11試合で先発はなく、途中から2試合出場に留まっています。
2023年6月6日に古巣バルセロナと対戦
昨日から噂になっているバルセロナの来日報道。
どうやら、6月6日に国立競技場でヴィッセル神戸とバルセロナが対戦し、これがイニエスタ選手の”花道”になるのではないかと言われています。ヴィッセル神戸とバルセロナの両方のチームでプレーする案も囁かれています。
バルセロナは、6月4日に予定されているリーグ最終節セルタ戦後にスペインを出発する超強行日程になりますが、この超強行日程が、バルセロナのレジェンドであるイニエスタ選手への愛を感じさせますね。
まとめ
イニエスタ選手のヴィッセル神戸退団報道はとても寂しさを感じます。ただ、イニエスタ選手は、ヴィッセル神戸やJリーグに留まらず、日本サッカー全体の発展にに大きく貢献してくれたことを考えると、感謝しかありません。
本人は現役続行を希望しているとも言われていますので、獲得に興味を示している米国や中東のクラブで、その勇姿を見れる可能性がありますね。
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