卒園式撮影失敗

卒園式 体験

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息子の晴れ舞台である保育園の卒園式の撮影をしてきました。しかし、大きな失敗をしてしまいしました。

目次

卒園式撮影使用機材

カメラはCanon EOSR。レンズは、SIGMA17-50 F2.8(APS-Cレンズ)とEF70-300mm F4-5.6 IS II USMを持っていきました。レンズはともにRFマウントのレンズではないため、EF-EOSRマウントアダプターを経由して装着します。

保育園の玄関で撮影

「卒園おめでとう」という看板や保育園名が書かれている前で記念撮影をしていきます。ここは、息子の全身を写真におさめたいので、SIGMA 17-50 F2.8で撮影していきます。

保育園の廊下にも

卒業製作で作ったものが飾られていますので、いわゆる物撮りもしておきます。これも卒園式の記念になります。

控え室となっているクラスにも

黒板に卒園式のかわいい装飾がしてありますので、撮影しておきました。

卒園式本番で失敗

卒園式は、保育園な体育館で行います。このために、EF70-300mm F4-5.6 IS II USMを導入して持ってきました。写真やビデオを撮影する保護者は、体育館の後方席に座る形になります。事前に息子がどの辺に座るというプリントが配布されたいましたので、体育館の後方でも比較的息子までの距離が近い席に座りましたが、これが大失敗でした。

息子が見えない

体育館の後方で立って撮影できれば問題なかったのですが、式典ということもあり、座っての撮影になりました。こうなると座っている子ども達はかなり小さいので、撮影をしない前方に座っている保護者に隠れてしまうのです。今回は、体育館の中央に卒園児が通る花道が用意されていましたので、息子の座っている位置から対角線上に位置取りができていればしっかり撮影ができたことになります。これは非常にショックでした。しかし、落ち込んでいるわけにもいきませんで、撮影できる部分は何とか撮るようにしました。

卒園式終了後

式典中に撮影できなかった分、体育館の演台の前で撮影したり、お世話になった先生や友達と撮影しました。
友達と廊下を走っている写真や、最後に園庭を全力疾走している躍動感のある写真も連写で撮ることが出来ました。

大失敗を経験して

撮影をする者にとって基本とも言える撮影の位置取りで失敗してしまったわけです。事前に資料が配布されていましたので、もう少し想像力を膨らませて座る場所を決めることができたと思います。もちろん席は先着順ですので、想定通りに座れるとは限りませんが、撮影できる位置は確保できたと思います。機材準備だけでなく、撮影場所にも考えを巡らせるということを得ましたので、今後のデジタル一眼ライフの教訓となる卒園式撮影でした。