鎌田大地選手が昨シーズンセリエA王者のナポリを相手に決勝点となる移籍後初得点を決めました。
目次
ラツィオでの初ゴールが王者ナポリ撃破の決勝点!!
鎌田大地選手とは
イタリア・セリエAのラツィオ所属のプロサッカー選手。
2022年カタールワールドカップ日本代表に引き続き、第2次森保ジャパンでも、日本代表に選出され続けています。
ラツィオとは
正式名称は、ソチエタ・スパルディーヴァ・ラツィオ(SSラツィオ)。
イタリアラツィオ州ローマに本拠地を置く、セリエAのプロサッカークラブ。
昨シーズンセリエA王者のナポリ戦
鎌田大地選手所属のラツィオは、アウェイで昨シーズンセリエAを制したナポリと対戦しました。
開幕戦から3試合連続スタメンの鎌田大地選手
鎌田大地選手は、ラツィオへの移籍が決定したのが8月上旬ということもあり、チームへの合流が他の選手よりも遅れている状況でしたが、開幕戦からスタメンで出場し、今節もスタメン出場となりました。
ラツィオ移籍後初ゴールが、王者撃破の決勝点
1-1の同点で迎えた52分、ついにその時が訪れます。味方選手の絶妙なスルーパスを鎌田大地選手がペナルティボックスの左に侵入して左足でシュートを蹴り込み、ラツィオ移籍後初ゴールを決めました。
試合はこのまま2-1で終了したため、鎌田大地選手の移籍後初ゴールが、昨シーズンのセリエA王者ナポリを撃破する決勝点となりました。
なぜ、クラブ連盟未登録の「無名の街クラブ」が、Jユースが集まる大会で優勝できたのか?ラツィオは今シーズン初勝利
ラツィオは開幕戦から2連敗していましたので、この勝利が今シーズン初勝利。しかも、ナポリをアウェイでの撃破に鎌田大地選手が大きく貢献しました。
まとめ
昨シーズンまで過ごしたドイツ・ブンデスリーガのフランクフルトでは、ヨーロッパチャンピオンズリーグ(ECL)で活躍し、大舞台に強いことを証明した鎌田大地選手。その強さは健在で、アウェイのナポリ戦で、初ゴールが決勝点という大活躍でした。これから益々、ラツィオとセリアAに順応していくと思いますので、さらなる活躍に期待ですね。