FC東京所属で、U-20日本代表の熊田直紀選手にレアル・マドリードからの興味が伝えられています。
目次
レアル・マドリードが関心を示す逸材
熊田直紀選手とは
FC東京のアカデミー出身で、FC東京所属のプロサッカー選手。
U-20日本代表にも選出されており、AFC U-20アジアカップ2023では、5得点をあげ大会得点王を獲得しています。
U-20ワールドカップ2023の日本代表にも選出されています。
レアルのスカウト部門責任者の手腕
レアル・マドリードは、長期的な移籍戦略を重視しており、スカウト部門の責任者であるジュニ・カラファト氏がその手腕を発揮。具体的には、FWビニシウス・ジュニオール、FWロドリゴ・ゴエス、MFフェデリコ・バルベルデといった若い才能の発掘と獲得に大きく貢献してきた。そのスカウト部門責任者が、「レアル・マドリードの将来を担うキープレーヤーのひとり」として、熊田直紀選手に関心を示しているらしいとスペインの地元紙が報じています。
レアル・マドリードの将来を担うキープレーヤーのひとり
スペインの地元紙『フィチャヘス・ネット』が報じている内容によると、「FC東京のナオキ・クマタもまた、レアル・マドリーが獲得を狙っている。この若きストライカーはU-20アジアカップで得点王に輝いた。すでに日本のトップリーグでデビューし、エリートへとステップアップするポテンシャルを証明している」
「今回のU-20ワールドカップで、レアル・マドリーは今後何年にもわたってクラブの主力となり得る若い才能を確保しようとしている。ジュニ・カラファトをはじめとするチームがこうした選手を発掘し、契約する能力は、レアル・マドリーの長期的な移籍戦略を成功させるための基本となっている。今後は彼らの成長を追跡し、レアル・マドリーの将来計画に適合するかどうかを評価することになるだろう」
熊田直紀選手への期待が伺える地元紙の内容です。
U-20ワールドカップで活躍が必須
日本はアルゼンチンで行われる、U-20ワールドカップ2023でグループCに入り、現地時間の5月21日にセネガル、24日にコロンビア、27日にイスラエルと対戦します。レアル・マドリードの関心から、移籍へと発展していくためには、この大会での活躍が必須となりそうです。
まとめ
日本の若き逸材が、世界的なビッグクラブであるレアル・マドリードから興味を持たれているという、とても楽しみな現地紙の報道。U-20ワールドカップ2023での熊田直紀選手の活躍に俄然注目ですね。
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