2023年9月18日4時(日本時間)に行われた古巣レアル・マドリードとの一戦で久保建英選手が大活躍しました。
目次
地元メディアも絶賛の嵐
久保建英選手とは
スペイン・リーガエスパニョーラのレアル・ソシエダ所属のプロサッカー選手。
2022年カタール・ワールドカップ(第一次森保ジャパン)日本代表。
2023年からの第二次森保ジャパンでも日本代表に選出され続けています。
圧巻の活躍レアル・マドリード戦
久保建英選手にとって古巣となる世界屈指のメガクラブレアル・マドリードとの一戦で久保建英選手が圧巻のパフォーマンスを披露しました。
オフサイド判定のスーパーゴラッソ
開始早々、レアル・ソシエダの先制点に繋がるゴール前のクロスを入れた久保建英選手。
何よりも圧巻のプレーは、11分のプレー。ペナルティエリアの左でボールを受けた久保建英選手が、相手DFを抜き左足で強烈なミドルシュートを突き刺しました。これは惜しくもオフサイドの判定となりましたが、レアル・マドリードの本拠地サンティアゴ・ベルナベウのサポーターに衝撃を与える一撃となりました。
その後も、相手選手を股抜きでかわすなど、圧巻のパフォーマンスを披露し続けました。
試合は1-2で逆転負け
先制に成功したレアル・ソシエダでしたが、後半立て続けに失点し、1-2で逆転負けを喫しましたが、久保建英選手は大きなインパクトを残しました。
地元メディアも絶賛の嵐
地元メディア『noticias de gipuzkoa』は、チーム最高の選手に選出。「8」と最高点をつけ、「本当に素晴らしい。ここまでのラ・リーガ最高の選手だ。現時点では誰も止められない。ゴールの起点となり、認められなかったが追加点を決め、相手の脅威となり、同僚選手に最高のクロスを送った。後半に入ると彼はファウルのみで止められ、輝きを少し失った」とし、リーグ最高の選手と称えた。
一方『as』は、「必要な時に彼はサンティアゴ・ベルナベウで博士号を取得した。素晴らしい試合を見せ、特に前半は本物の脅威だった。ワールドクラスのスターである」とし、すでに世界最高レベルの選手であると綴っており、地元メディアもレアル・マドリード戦の久保建英選手に絶賛の嵐となっています。
まとめ
試合に勝っていれば、5試合連続のマン・オブ・ザ・マッチ(MOM)に選出されていたであろう久保建英選手の圧巻のパフォーマンス。レアル・マドリードのアンチェロッティ監督も「久保は良いプレーを見せていたし、とても危険な存在だったよ。」と活躍を認めています。
今季のここまでの活躍により、レアル・マドリードが買い戻しオプションを行使するのではないかという噂が絶えない久保建英選手。ヨーロッパチャンピオンズリーグの試合も始まりますので、さらなる活躍が楽しみですね。