連日様々な情報をお伝えしている鎌田大地選手の移籍。いよいよ移籍先決定が間近に迫っていそうです。
目次
ラツィオ移籍へあと一歩
鎌田大地選手とは
昨シーズンまで、ドイツ・ブンデスリーガのアイントラハト・フランクフルト所属。
2023年6月末で、フランクフルトを契約満了で退団し、現在フリー(所属チームなし)となっています。
2022年カタールワールドカップ日本代表に引き続き、第2次森保ジャパンでも、日本代表に選出され続けています。
ラツィオとは
正式名称は、ソチエタ・スパルディーヴァ・ラツィオ(SSラツィオ)。
イタリアラツィオ州ローマに本拠地を置く、セリエAのプロサッカークラブ。
一時は鎌田大地選手獲得から撤退も
元々ラツィオの獲得候補に挙がっていた鎌田大地選手でしたが、条件面での折り合いが付かず交渉から撤退していました。
条件面をクリアし獲得候補に再浮上
ラツィオのサプライヤーを務める「ミズノ」やその他のスポンサーの貢献もあり、条件面はすでにクリアしたと報じられています。
ラツィオの会長と監督も獲得にGOサイン
ラツィオのロティート監督とサッリ監督が会談を行ない、鎌田大地選手獲得にGOサインが出ていることも伝えられています。
なぜ、クラブ連盟未登録の「無名の街クラブ」が、Jユースが集まる大会で優勝できたのか?5年350万ユーロで契約へ
鎌田大地選手とラツィオの契約は5年契約で、年俸は350万ユーロ(約5億6000万円)になると言われています。会長と監督のGOサインが出ていることあり、余程の問題が生じなければ、鎌田は近日中にもイタリア入りし、現地でのメディカルチェックを経て正式サインを結ぶことになりそうです。
まとめ
過去に何度も報道された同じセリエAのACミランの時のように、正式にサインするまで何が起こるか分からないのが移籍ですが、ラツィオへの移籍はかなり近づいていると感じています。鎌田大地選手が移籍先の最優先事項としている、今季のヨーロッパチャンピオンズリーグ(UCL)への出場権もラツィオは持っていますので、その問題もなさそうです。鎌田大地選手の移籍について、公式発表が待たれますね。