2023年6月3日(現地時間)に鎌田選手と長谷部選手が所属するフランクフルトが、DFPポカール(ドイツ杯)の決勝戦でライピツィヒと対戦しました。
目次
ドイツ杯制覇ならずも長谷部選手は大記録樹立!!
鎌田大地選手とは
ドイツ・ブンデスリーガのアイントラハト・フランクフルト所属のプロサッカー選手。
2022年カタールワールドカップ日本代表に引き続き、新生森保ジャパンでも、日本代表に選出されています。
長谷部誠選手とは
ドイツ・ブンデスリーガのアイントラハト・フランクフルト所属のプロサッカー選手。
ドイツ・ブンデスリーガにおける、アジア人最多出場記録保持者。
2006年から代表を引退する2018年まで、日本代表に選ばれ続け、キャプテンとして、2010・2014・2018年の3度ワールドカップ出場。
DFBポカール(ドイツ杯)とは
ドイツにおけるサッカーのカップ戦で、優勝クラブには翌シーズンのヨーロッパリーグ(EL)出場権が与えられる。
2-0で敗れ制覇ならず
すでにリーグ戦が終了しているドイツで、今夏に契約満了でのフランクフルト退団が決定している鎌田大地選手にとっては、このDFBポカール(ドイツ杯)がフランクフルトでのラストマッチ。優勝して有終の美を飾りたいところです。
しかし試合は、後半26分と40分の得点を決めたライプツィヒが2-0で勝利し、フランクフルトは惜しくも準優勝に終わった。
長谷部誠選手が大記録を樹立
チームは優勝を飾れませんでしたが、3バックの中央でスタメン出場した長谷部誠選手が、39歳136日での決勝スタメン出場という、1963年のブンデスリーガ創設以来、最年長の大記録を樹立しました。
まとめ
鎌田大地選手としては、6年間在籍したフランクフルトで最後優勝で締めくくりたかったところですが、惜しい結果となってしまいましたが、同僚の長谷部誠選手の大記録樹立に、ピッチ上で立ち会えたことは素晴らしいことだとおもいます。長谷部誠選手の大記録は、まさに”鉄人”ですね。