日本テレビ系列の人気番組『世界一受けたい授業』で「質の良い睡眠のためにやってはいけない6か条」の授業がありましたので、その紹介です。
目次
紹介してくれた先生
柳沢 正史 先生
文部科学省世界トップレベル研究拠点プログラム 国際統合睡眠医科学 研究機構(WPI-IIIS)機構長・教授をされている睡眠のプロフェッショナルです。
やってはいけない6か条と厳選おすすめグッズ2選
①同じ寝具は使わない
寝具はついつい同じものを使ってしまいがち、この際新しいものを検討してみましょう。
まずは毎日使う枕から見直してみましょう。
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②ながら睡眠に注意
スマホやテレビを見ながらの”ながら睡眠”には注意が必要です。
③寝るためのお酒はNG
お酒を飲むと眠くなる感覚がありますが、アルコールには脳を興奮させる物質が含まれているため質の良い睡眠には適していません。
④リビングの光に注意
圧倒的に目に入って来る光量がリビングの光。本来は高級ホテルの様な薄暗い光がおすすめ。
そうは言ってもリビングは明るい方が好きという方も多いと思いますので、寝室の照明を工夫してみましょう。
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⑤エアコンを切らない
睡眠中は寝室を一定の温度に保つことが重要です。
電気代が気になる昨今ですが、睡眠で疲れを取ることはもっと重要ですので、弱運転等をしてみましょう。
⑥午後3時以降のお昼寝
午後3時以降のお昼寝は、夜の睡眠に影響してしまいますので、お昼寝は午後3時までにしておきましょう。
また、お昼寝は20分以内にすることも重要です。
以上6か条を紹介しましたが、番組で先生は「睡眠の量も大事」というお話もされていましたので、睡眠の質と量の両面を意識して、朝目覚めた時に疲れが取れていることを目指しましょう。