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卒園式での写真をパソコンで確認すると
Canon EOSRにEF-EOSRマウントアダプターを経由してSIGMA17-50 F2.8(APS-Cレンズ)とEF70-300mm F4-5.6 IS II USMで写真撮影をしましたが、パソコンで確認するとこのふたつのレンズにも歴然とした差があることが分かりました。やはりクロップされてしまうSIGMA17-50 F2.8(APS-Cレンズ)の方がノイズがのってしまうことがわかりました。SIGMA17-50 F2.8は主に、保育園の玄関での撮影で使用し、当日は晴れていましたので多少マシな面はありましたが、それでも大きな差がありました。
小学校入学式までに
卒園式が3月21日、入学式が4月6日という日程でしたので、約2週間で何とか対策が出来るかということになります。
後悔先に立たず
写真撮影は瞬間瞬間という話をこのブログで何度も書いていますが、「あの時ああしていれば」という状況は何としても避けたいところです。EF70-300mm F4-5.6 IS II USMの描写に全く問題はありませんが、望遠ズームレンズだけでは撮影できない場面があるのでレンズを探します。
先を見据えて
EFマウントの中古レンズを物色しようと思いましたが、今後CanonのメインがRFマウントに移行していくことを見据えて、RFマウントの中古はどうかと考えるようになりました。Canon EOSRやEOSRPが発売されてまだ2年程しか経過していないので数は多くありませんが、その分発売から日が浅いこともあり、状態の良い中古品があることが分かりました。
RF 24-105 F4 L IS USM
そんな中見つけたのがこのLレンズでした。少し前ならとにかく明るいレンズを探して、F2.8へのこだわりの様な部分がありましたが、F8での撮影がメインとなっていましたのでそこへのこだわりがありませんでした。まて、24-70mmのズーム域ではもう少し寄って撮りたいなと感じることもありましたが、24-105mmは広角から望遠まで、非常に丁度いい感じがしました。
資金繰り
ここ数ヶ月で、Canon EOSRとEF70-300mm F4-5.6 IS II USMを立て続けに導入していますので流石に資金繰りが大変になってきます。そこで断捨離も兼ねて、SIGMA 17-50 F2.8とNikon D500で使用していた高倍率ズームレンズのTAMRON 6-300mm F/3.5-6.3 Di II VC PZD MACRO (B016) を下取りに出すことで、負担を減らして資金を捻出することにしました。お金は頑張って働けば取り返せますが、息子の小学校入学式は一生に一度ですので撮影は待ってくれないという思いがありました。
初めて手にした憧れのLレンズ
Canonのカメラを使用している方なら憧れるであろう、レンズに赤いラインが入っているLレンズ。初めて手にすることができました。やはり、今まで所有していたレンズとは大きな違いがありました。撮影した写真をパソコンで「実際の大きさ」にして見てみてもノイズがのっていないのです。「レンズでこんなに違うのか」と同時に「値段にはそれ相応の価値がある」と思った瞬間でした。
撮りたいものが撮れる
EF70-300mm F4-5.6 IS II USMとRF 24-105 F4 L IS USMを所有したことで、「自分が普段撮影しているものはすべて撮れる」という感覚を持ったことを覚えています。この2本で息子の小学校入学式撮影に臨みます。