ベルギーのクラブチームに所属し、日本代表でも活躍している上田綺世選手の移籍について、基本合意したのでhないかと報道されています。
目次
上田綺世選手とは
ベルギーのジュピラー・プロ・リーグ・セルクル・ブリュージュに所属するプロサッカー選手。
第2次森保ジャパン(日本代表)にも選出されており、2023年6月15日行われたエルサルバドル代表との一戦でPKを決め、日本代表として初得点を決めています。
ベルギーで得点を量産
昨シーズン、Jリーグ・鹿島アントラーズからセルクル・ブリュージュに移籍。移籍1年目ながら公式戦で22ゴールを決め、ジュピラー・プロ・リーグで得点ランキング2位になる大活躍をしました。
フェイエノールトとは
オランダ・エールディヴィジに所属するプロサッカークラブで、昨シーズは、オランダ・エールディヴィジを制しています。
かつて、小野伸二選手と宮市亮選手の2人所属していたことがあり、上田綺世選手が移籍となれば、クラブ史上3人目の日本人選手となります。
複数年契約で個人合意か!?
上田綺世選手とフェイエノールトとの間で、複数年契約で個人合意に達したのではないかと報道されています。
残すはクラブ間合意
残すはセルクル・ブリュージュとフェイエノールトのクラブ間の交渉になります。しかしながら、移籍金800万ユーロ(約12億3500万円)で獲得を希望するフェイエノールトに対し、セルクル・ブリュージュは1000万ユーロ(約15億4000万円)を求めているようで、ここにはまだ「かなりの差」がありそうです。
まとめ
上田綺世選手がベルギーからオランダへのステップアップが実現できるかとても気になります。上田綺世選手には、フェイエノールトだけではなく、イングランド・プレミアリーグのチームからも関心が伝えられる等、ヨーロッパで注目されています。ベルギーで公式戦22ゴールという実績を引き下げての移籍となりますので、移籍交渉の行方に注目ですね。