横浜Fマリノスの藤田譲瑠チマ選手が、ベルギーのシントトロイデンへの移籍が決定的となりました。
目次
シントトロイデンに完全移籍へ
藤田譲瑠チマとは
Jリーグ・横浜Fマリノス所属のプロサッカー選手。
ナイジェリア人の父と日本人の母を持つ藤田譲瑠チマ選手。J2東京ヴェルディの下部組織出身で、2019年にトップチーム昇格。その後、ヴォルティス徳島を経て、2022年に横浜Fマリノスに加入。
2024年のパリオリンピック出場を目指す、U-22日本代表にも選出されています。
移籍先のシントトロイデンとは
ベルギーのジュピラー・プロ・リーグに所属するサッカークラブ。
日本の大手IT企業であるDMM.comが出資しています。
現在、岡崎慎司選手、橋岡大樹選手、シュミット・ダニエル選手、山本理仁選手、小川諒也選手、伊藤涼太郎選手の6名の日本人選手が所属しています。
新天地でステップアップを目指す
攻撃力を武器としながらも万能なボランチとしてのプレーぶりをシントトロイデンから高く評価されての移籍となりそうです。
U-22日本代表では主力として活躍していながら、横浜Fマリノスでは定位置を確保している状況とは言い難い藤田譲瑠チマ選手。
本人も「プロ4年目で思い描いていたプランから遅れているので焦りがある」と語っているように、環境を変えて、ベルギーからステップアップを目指します。
まとめ
早い段階からその才能を高く評価されてきた藤田譲瑠チマ選手。いよいよヨーロッパのクラブチームへの移籍の一歩を踏み出します。シントトロイデンには、多くの日本人選手が所属していて、溶け込みやすい環境だと思いますので、ここからどんなステップアップをしていくか楽しみですね。