目次
EOSR5の特徴
画素数:有効4500万画素
センサー:フルサイズCMOSセンサー
画像処理エンジン:DIGIC X(フラグシップ機1DXMarkIIIと同じ)
手ブレ補正:ボディ内5軸手ぶれ補正機構を搭載
ISO感度:最大ISO51200、拡張時ISO102400
連写性能:最大20コマ/秒(電子シャッター時)、12コマ/秒(メカシャッター時)
オートフォーカス(AF)性能:デュアルピクセルCMOS AF II対応
動画性能:クロップなしの8K動画撮影
WiFi機能:IEEE802.11ac(5GHz)
カードスロット:CFexpressとSD UHS-IIのデュアルカードスロット
EVF(電子ビューファインダー):576万ドットに精細化
重量:約738g(メモリーカード、バッテリー含む)
参考価格:460,000円(税別)
発売時期:2020年7月下旬
EOSR6の特徴
EOSR5との相違点を抜粋。
画素数:2000万画素
カードスロット:SD UHS-II+SD UHS-IIのデュアルカードスロット
EVF(電子ビューファインダー):369万ドット
低輝度合焦限界:EV-6.5
動画性能:動画撮影は4K/60pまでの対応
Wi-Fi機能:IEEE802.11n/g/b対応
外装はポリカーボネイト製、防塵防滴構造
重量:約680g(メモリーカード、バッテリー含む)
参考価格:305,000円(税別)
発売時期:2020年8月下旬
Canonの本気を感じる
2機種とも素晴らしい機種。EOSR5の値段もスペックを考えると、かなり高コスパ機種になっています。WiFi機能がIEEE802.11ac(5GHz)に対応しているところも、4500万画素のデータを扱う上では、超重要なポイントです。
EOSR6も劇売れ必須か
EOSR5は完ぺきというスペックですが、写真撮影がメインの方には、EOSR6が神コスパ機種に見えたはずです(私もそうです)。画素数の違いこそあれ、逆にハンドリングを考えた場合、これが長所になります。R5よりも発売時期が1ヶ月遅いので、店頭に実機が並ぶのはもう少し先だと思いますが、早く触ってみたくなりました。
Canon祭り状態
昨夜の発表を前に、先行ハンズオンイベントが行われて、著名なYouTuberのみなさんが早速動画を上げてくれていました。そして、昨夜21時の発表時や発表後には、ライブ配信している方も多く見られました。『Canon祭り状態』です。Canonをメインで使っている私としても、メーカーの盛り上がりはとてもうれしいです。Canonのミラーレス一眼カメラの「新時代、はじまる。」が現実になりました。